ブレインスリープ ピローは種類が増え、今は4種類あります。
- ブレインスリープ ピロー スタンダード
ブレインスリープ ピロー ネックフィット- ブレインスリープ ピロー サイレント → ブレインスリープ ピロー スノーレス
- ブレインスリープ ピロー ポータブル
※ブレインスリープ ピロー ネックフィットは販売終了。
※ブレインスリープピロー サイレントはブレインスリープ ピロー スノーレスに名称変更しました。
価格も形も違う4つのブレインスリープ ピロー、どれを選ぼうか悩む人もいますよね。
基本的には、ブレインスリープ ピロー スタンダードがおすすめ。
どんな人にも使いやすい枕です。
悩みに合わせて選ぶこともできます。
- ネックフィット → 首や肩の痛みに悩んでいる人、ストレートネックの人
- スノーレス → いびきに悩んでいる人
- ポータブル → どこでも同じ枕を使いたい人
今日は、それぞれの特徴についてお話ししたいと思います。
ブレインスリープ ピロー4種類の特徴
脳を冷やす枕として開発された「ブレインスリープ ピロー」
最初は、1種類だけでしたが、次々と新しい形が開発され、現在、4種類販売されています。
そこで、それぞれの特徴をまとめてみました。
商品名 | ブレインスリープ ピロー スタンダード | ブレインスリープピロー ネックフィット | ブレインスリープ ピロー スノーレス | ブレインスリープ ピロー ポータブル |
価格 | 33,000円(税込) | 16,500円(税込) | 33,000円(税込) | 13,200円(税込) |
構造 | 7グラデーション 3層構造 | 3グラデーション 1層 | 1層 | 1層 |
サイズ | 3サイズ 60 x 35 x 6-8cm 60 x 35 x 9-11cm 60 x 35 x 12-14cm | 1サイズ 60 x 36 x 8cm | 1サイズ 60 x 36 x 8cm | 1サイズ 58 x 30 x 3-4cm 持ち運び時 15 x 25 x 15cm 二つ折り時 30 x 29 x 6-8cm |
特徴 | 頭に合わせてフィット 高さが選べる | 肩から首を支える 首のカーブに沿った形 | 横向き寝を促進 クラウンウェーブ 首を支えるネックサポート | 3wayで使える 持ち運びしやすい |
おすすめする人 | 熟睡したい人 | ストレートネックの人 | いびきに悩んでいる人 | どこでも同じ枕を使いたい人 |
自分の悩みに合わせて選んでください。
ブレインスリープ ピロー スタンダードは、どんな悩みにもある程度対応できる万能枕です。
特殊な形のブレインスリープ ピローの注意点
ブレインスリープ ピロー スタンダードは、普通の枕の形で、どんな人にもフィットする枕ですが、ネックフィットやストレッチ、スノーレスは、特殊な形をしています。
首のカーブを整えたり、いびきをかきにくくしたりなどのメリットがありますが、特殊な形ならではのデメリットもあります。
ブレインスリープ ピロー ネックフィット
ブレインスリープ ピロー ネックフィットは、肩から首を支え、首への負担を減らすことを目的とした枕。
一番高いところで8cmと、少し低めの枕です。
肩から首に沿うような形で、仰向けで寝ると、ちょうど良い感じに首のカーブにフィットしますが…
枕が低い & 肩から背中にあたる部分が邪魔になって、横向きでは寝にくいというデメリットがあります。
横向きで寝ることが多い人には、あまりおすすめできません。
スタンダードのLOWサイズと同じくらいの高さなので、大柄な男性には不向き。
ブレインスリープ ピロー ネックフィットは、小柄な女性や、仰向けで寝る人向けの枕です。
ブレインスリープ ピロー ネックフィットは販売終了、さらに進化したブレインスリープ ピロー ネックコンディショニングに生まれ変わりました。
ブレインスリープ ピロー スノーレス
ブレインスリープ ピロー スノーレスは、横向き寝でいびきをかきにくくすることを目的とした枕。
中央と両サイドが少し高くなっていて、横向きで寝やすいようになっています。
寝返りを打っても、中央の山を超えて反対の横向きになります。
横向き寝は、いびきがかきにくくなるけれど、下側の手がしびれたり、痛くなったりすることがあります。
いびきをかきにくくするためとはいえ、仰向けで寝ることに慣れている人が横向きで寝るのは違和感がありますね。
慣れるまでは、熟睡できないかもしれません。
また、形的には、上下を入れ替えても使えそうですが、実際には、入れ替えて使うことができません。
ブレインスリープ ピロー スノーレスは、首があたる部分に特殊な芯が入っていて、横向きで寝ても首を支え、理想的な姿勢が保てるようになっています。
上下を入れ替えてしまうと、首を支えることが出来ず、肩や首に負担がかかるので、注意してください。
ブレインスリープ ピロー ポータブル
ブレインスリープ ピロー ポータブルはどこでも持ち運べるコンパクトな枕。
旅行や出張で枕が合わないという悩みを解決できます。
唯一デメリットは、カバーが選べないこと。
横向きに寝ると、顔に網目がつくかも…横向き寝の人は、別のカバーをかけてください。
移動中には、ネックピロー、座りっぱなしの時には、腰を支えるバックレストとして、マルチに使える優れもの。
枕が変わると眠れないという人におすすめです。
ブレインスリープ ピローはスタンダードがおすすめ
ブレインスリープ ピロー ネックフィット、ストレッチ、スノーレスは、それぞれの悩みがある人にとっては、良い枕なのですが、その反面、特殊な形のせいで、使い勝手が悪いことがあります。
ブレインスリープ ピロー スタンダードは、他の枕ほどではないけれど、首や肩への負担やいびきにも対応しています。
オーダーメイドのようなフィット感で、首や肩への負担を減らすことができます。
その人に合わせて枕が沈み込んでフィットするので、ストレッチのように首が伸びすぎることはありません。
実際、ブレインスリープ ピロー スタンダードでも、首や肩が楽になったという意見もあります。
肩凝りで悩んでいる妻へのプレゼントとして購入しました。頭が涼しくて硬さも丁度良いらしく、すっきり眠れるし、首や肩らへんが楽になったかも?との評価です。
楽天みんなのレビューより
この枕を買うまでずっと枕難民で毎朝寝起きに首が痛かったのですが解消されました!!
楽天みんなのレビューより
自分はよく首が痛くなるので良い枕購入しました。この商品は少し高さが低いけど慣れば気にならくなりぐっすり眠れました。ちなみスタンダード購入しました。寝返りうっても幅が広いので快適です。首の調子も良くなりました(個人の感想です)
楽天みんなのレビューより
また、真ん中が柔らかく左右にいくほど硬めになっているので、横向きでも寝やすくなっています。
頭にフィットして自分に合った高さになる & 横向きでも寝やすいため、いびきを減らす効果も期待できます。
なにより、寝返りも打ちやすいので、体の一部分に負担がかかることがありません。
ブレインスリープ ピロー スタンダードは、どんな寝方にもフィットするので、使う人を選びません。
首や肩が痛い人もいびきが酷い人も、きっと心地よく寝られるはず。
もし、高さが合わない時には、交換サービスがあるのもうれしいですね。
まとめ
今回は、ブレインスリープ ピローの種類について、詳しく紹介しました。
首や肩の痛みに悩んでいる人は、ブレインスリープ ピロー ネックフィット
いびきに悩んでいる人は、ブレインスリープ ピロー スノーレス
どこでも持ち運びたい人は、ブレインスリープ ピロー ポータブル
がおすすめですが…
個人的には、ブレインスリープ ピロー スタンダードが一番おすすめ。
どんな人でも使いやすい枕です。
他の3種類のように、横向きで寝にくい、仰向けで寝られないといったことがありません。
寝返りもスムーズに打てるので、ストレスなく寝ることができます。
3サイズ6種類の高さが選べて、より自分にピッタリの高さを選べるのもうれしいですね。
もし、高さが合わない時も30日以内なら交換してもらえるので安心。
どの枕を選ぼうか迷っている人には、ブレインスリープ ピロー スタンダードをおすすめします。