ブレインスリープ ピローって夏は涼しそうだけど、冬は寒いんじゃない？
そうですよね。
「脳を冷やす」なんて聞くと、暑い季節にはいいけれど、冬寒かったらどうしようと不安ですね。
確かに、ブレインスリープ ピローは通気性が良い枕です。
だからと言って、冬に頭が寒くて眠れないということはありません。
ブレインスリープ ピローは、枕にこもりやすい熱を外に逃がしているだけで、冷却枕のように直接頭を冷やすわけではないからです。
頭が冷えすぎて寒くなることはなく、冬でも快適。
それでも冬に頭が寒いというのは、ブレインスリープ ピローのせいではなく、他に問題があります。
今日は、ブレインスリープ ピローが冬でも寒くない理由や快適に寝るための対策などについてお話ししたいと思います。
ブレインスリープ ピローは冬寒くない？
ブレインスリープ ピローは冬でも快適に使える枕です。
ブレインスリープ ピローは、冷却素材の枕ではありません。
空気を多く含んだ構造で、枕にこもりやすい熱を外に逃がして、温度や湿度を一定に保つ枕です。
冬の寒いときでも、私たちは寝ている間にコップ一杯分の汗をかきます。
特に、頭部は身体の中でも発熱量や発汗量が多く、枕には熱や湿気がこもりやすくなります。
ブレインスリープ ピローは通気性が良いので、頭が蒸れたり、枕が湿気たりすることがありません。
寝始めの時の快適さが朝まで続くので、夏は暑くならず、冬は冷えすぎないのです。
もし、それでも頭が寒くて眠れないときは、枕カバーや睡眠環境を見直してください。
ブレインスリープ ピローが寒く感じるのは枕カバーのせい？
冬にブレインスリープ ピローが寒いと感じるのは、枕カバーのせいかもしれません。
ブレインスリープ ピローの枕カバーは、オーガニックスリープとアクティブエアの2種類です。
オーガニックスリープは接触冷感、アクティブエアはメッシュと夏仕様のカバー。
ブレインスリープ ピローの特性を活かすには良いけれど、冬に使うには、ちょっと寒いかもしれません。
そんな時には、枕カバーを変えたり、タオルを巻くなどすると良いですよ。
ただし、暖かくなるような素材の枕カバーはおすすめできません。
ブレインスリープ ピローは、脳を冷やして眠り始め90分の眠りが深くなるように開発された枕。
暖かくなるような素材のカバーでは、脳を冷やすという目的からは外れてしまいます。
もし、枕カバーを変えるのなら、コットンやリネン素材がおすすめです。
ブレインスリープ ピローで冬でも快適に寝るためには
いくら良い枕を使ったとしても、睡眠環境が悪いと熟睡できません。
- 寝室の温度
- 布団の中の温度
- 体温
この3つを上手く調節すると、より良い睡眠がとれます。
寝室の温度
寝室が暑すぎても寒すぎても、良い睡眠はとれません。
冬、寝るときの室温は、16～20度がベスト。
暖房を上手く使って調節してください。
また、窓際で寝ていると、窓からの冷気が伝わって寒いことがあります。
断熱シートや厚手のカーテンなどで冷気が伝わらないようにしましょう。
布団の中の温度
布団が冷たいと、なかなか眠れませんよね。
湯たんぽや電気毛布で布団を温めておくと良いですよ。
ただし、電気毛布をつけっぱなしで寝るのは逆効果。
布団に入る時には電源を切るようにしてください。
体温
スムーズに眠りにつくためには、体温が下がりやすいようにすることも大切です。
夕方に体温を上げると、そこから徐々に体温が下がって眠りやすくなります。
寝る3時間前くらいの軽い運動や、1～2時間前に少しぬるめのお風呂に入ると良い感じで体温が下がって早く眠れます。
まとめ
よほど寒い部屋で寝ていない限り、ブレインスリープ ピローが寒いということはありません。
ただし、ブレインスリープ ピロー専用の枕カバーは、ちょっとひんやりして冷たい感じがあるかもしれません。
そんな時は、ひんやりしない枕カバーに変えてください。
私は、寝室で暖房も使わずに寝ていますが、ブレインスリープ ピローで寝ても頭が寒いとか、冷たいとか感じたことはありません。
ちなみにカバーは、オーガニックスリープを使っています。
睡眠環境を整えたうえでブレインスリープ ピローを使えば冬でも快適。
季節によって枕を取り替えることなく、一年中使えます。
ブレインスリープ ピローでより良い睡眠を体験してください。
