ブレインスリープ ピローでストレートネックを改善できるのかな?
スマホの普及でストレートネックになる人が増えていますね。
ストレートネックは見た目が悪いだけでなく、首や肩がこったり、ひどくなると手足がしびれたりすることがあります。
ブレインスリープ ピロー(スタンダード)(以下ブレインスリープ ピロー)で良い睡眠がとれて、その上、ストレートネックまで改善したら一石二鳥ですよね。
残念ながら、ブレインスリープ ピローでストレートネックが改善することはありません。
(ストレートネック用の枕でも、ストレートネックを改善することは難しいです。)
ただし、ストレートネックによる首の痛みや肩こりなどの症状を和らげることは期待できます。
その理由は、
- 自分に合った高さが選べる
- 無理に首を反らさない
- 寝返りがうちやすい
ブレインスリープ ピローは、ストレートネックの人でも首や肩に負担がかからず、楽に寝られる枕です。
ブレインスリープ ピローでストレートネックを改善できる?
ブレインスリープ ピローは、そもそもストレートネック対策用の枕ではないため、ストレートネックを改善することはできません。
最近、ストレートネック用の枕もたくさんありますが、そんな枕でもストレートネックを改善することは難しいです。
逆に、首を無理やり反らすことで、痛みがひどくなったり、手足がしびれたりすることもあるので要注意。
ストレートネックは、毎日の悪い姿勢が積み重なって、だんだんと首のカーブが失われていく状態。
まっすぐになった骨を簡単に元に戻すことはできません。
ただし、ブレインスリープ ピローで、ストレートネックによる首の痛みや肩こりなどの症状を和らげる効果は期待できます。
ブレインスリープ ピローはストレートネックの人でも寝やすいって本当?
ブレインスリープ ピローは、自分の頭の大きさや重さに合わせて形が変化します。
オーダーメイドのようにフィットするので、ストレートネックの人も、無理な姿勢にならず、首や肩に負担がかかりにくい枕です。
特にストレートネックがひどい人は、首のアーチを矯正するような枕を使うと、逆に反りすぎて首が痛くなったり、手足がしびれてしまったり…
ストレートネック用の枕は、普通の枕とは違った形が多いので、合う合わないがはっきり分かれます。
ストレートネックは、一度なってしまうとなかなか元に戻すのは難しい。
それなら、無理に矯正するより、首や肩への負担が減らせるブレインスリープ ピローを使った方が良いですよ。
ブレインスリープ ピローをストレートネックの人におすすめする理由
ブレインスリープ ピローでストレートネック自体を治すことはできませんが、ストレートネックによる不調を軽減できるかもしれません。
その理由をくわしく紹介しますね。
自分に合った高さが選べる
ストレートネックの人に限らず、自分に合った高さの枕を選ぶことは大切です。
高すぎる枕は、寝ている間ずっと首だけ前傾している状態になって、ストレートネックが悪化します。
ストレートネックには低い枕が良いと言われていますが、低すぎると後頭部だけで頭を支えるようになり、首や肩に負担がかかります。
ストレートネックを悪化させない、首や肩の負担を減らすためにも、自分に合った高さを選んでください。
仰向けに寝た時、目線が真上より少し下に向くくらいがちょうど良い高さです。
ブレインスリープ ピローは、3サイズから選べるので、自分に合った高さが選びやすい。
もし、高さが合わない時にも交換サービスがあるので安心です。
自分にピッタリ合った高さの枕は、肩や首への負担も減り、ますます睡眠の質も良くなりそうですね。
無理に首を反らさない
ブレインスリープ ピローは、フラットな構造で、頭に合わせて沈み込む仕様。
ストレートネックの人にも、それなりの形でフィットします。
ストレートネック用の枕の中には、首枕や首のところが盛り上がって頭の部分がへこんだような首のカーブを矯正する形もありますね。
こんな枕は、軽度なストレートネックなら首が伸びて気持ちいいという人もいますが…
10分くらいストレッチするのは良いけれど、一晩中となると伸びすぎて不具合が起こることがあります。
実際、ストレッチをしすぎるとオーバーストレッチになって、筋肉が硬くなったり痛くなったりします。
首も同じで、ストレッチ状態で寝続けるのはNGです。
首をストレッチする枕は、どちらかと言えば、ストレートネックを予防する枕。
すでにストレートネックになっている場合は、首のカーブを作る枕よりも、楽に寝られる枕を選んでください。
ブレインスリープ ピローは、首を反りすぎることがないので、首や肩にも負担がかかりません。
ストレートネックによる痛みもきっと和らぎますよ。
寝返りがうちやすい
寝返りは、血流を促して体の凝りをほぐしたり、昼間の体のゆがみをリセットする働きがあります。
ストレートネック対策の枕は、仰向けの姿勢にこだわり、寝返りがうちにくいものもあります。
首のストレッチはできても、そのまま固まってしまいそうですよね。
ブレインスリープ ピローは、中央から両サイドにだんだんと枕の弾力を変えて寝返りがうちやすいように設計されています。
適切に寝返りがうてるので、血流も良くなり、肩や首の凝りをほぐしてくれます。
また、体のゆがみをリセットすることで、ストレートネック改善まではいかないとしても、首や肩が楽になりますよ。
ストレートネックは予防が大切
ストレートネックは、一度なってしまうとなかなか元には戻りません。
日ごろから、ストレートネックにならないように予防することが大切です。
- スマホやパソコンの画面を見る時にはうつむき過ぎないよう、目線の高さに合わせる工夫をする
- うつむく姿勢が続く時には、1時間に1回は首を回したり、反らしたりなどのストレッチをする
- 猫背にならないように普段から背筋を伸ばす
などに気を付けてください。
また、枕は高すぎず、柔らかすぎないものがおすすめ。
ブレインスリープからストレートネック予防に特化した、ブレインスリープ ピロー ネックフィットも販売されています。
ブレインスリープ ピロー ネックフィットは、理想の首のウェーブになるように計算されて作られた枕。
昼間にスマホやパソコン作業で凝り固まった首のウェーブを正しい位置に戻すサポートをしてくれます。
その日のゆがみを寝ている間にリセットすることで、ストレートネックの予防につながります。
すでにストレートネックになってしまっている人には合わない可能性もありますが、ストレートネック予備軍の人にはおすすめです。
まとめ
ブレインスリープピローでストレートネック自体を治すことはできませんが、ストレートネックによる首の痛みや肩こりのケアが期待できます。
首を反らし過ぎることなく、頭にフィットするため、首にも負担がかかりません。
そのためには、自分に合った高さを選んでください。
ストレートネックは簡単には治りませんが、痛みや凝りがなくなるだけでも気持ち的に楽になりますね。
ストレートネックにならないように日ごろから予防することが大切ですが、もしストレートネックになってしまったときには、無理に矯正するのではなく、悪化しないように心がけることが大切です。
ブレインスリープ ピローは、やさしくフィットしながらもしっかりと頭を支えて首や肩への負担を減らします。
ストレートネックで首や肩が痛い人にはぜひ使ってもらいたい枕です。
もし、高さが合わない時には、30日以内なら高さ交換してもらえるので安心ですよ。