キュアレTHE MAKURAは、寝ているだけで整体効果を発揮すると人気の枕。
ただ、使い方を間違えてしまうと、効果を感じないだけでなく、逆に首や肩が痛くなってしまうことも。
きちんと正しい使い方ができるのか?
正しい位置で寝ているのかを自分で判断できるのか?
不安に感じる人もいると思いますが…
安心してください。
枕の向きと肩を乗せることに気を付ければ大丈夫。
枕に付いてくる説明書にも、正しい使い方、誤った使い方が書かれているので、参考にしてください。
今日は、キュアレTHE MAKURAの正しい使い方や寝るときのポイントなどについてお話ししたいと思います。
キュアレTHE MAKURAの正しい使い方
キュアレTHE MAKURAは、普通の枕にはない「三段構造」になっています。
この三段構造は、整体効果を最大限に発揮できるように生み出された形。
何も考えず、普通の枕と同じように寝てしまうと、全く効果がなく、失敗したということになりかねません。
キュアレTHE MAKURAの効果を実感するためも、正しい使い方をすることが大切です。
キュアレTHE MAKURAを正しく使うために、
- 枕の向き
- 頭の位置
に注意して下さい。
枕の向き
キュアレTHE MAKURAは、小さい山、中間の山、大きい山とだんだんと高くなっていく形になっています。
枕の向きはとっても大切で、小さい山のほうが肩、大きい山のほうが頭です。
テンピュールなどの低反発枕は、高いほうが首で低いほうが頭になるので、真逆ですね。
キュアレTHE MAKURAは、少し硬めの枕。
上下を間違えて使うと、首が圧迫されて、効果がないだけでなく痛みが出ることもあるので注意してください。
ちなみに裏表はないので、ひっくり返しても使えます。
くれぐれも上下は間違わないようにしてください。
頭の位置
キュアレTHE MAKURAの一番のポイントは、肩から支えること。
小さい山に肩、大きい山に頭を乗せて使います。
肩と頭で支えることで、首への負担がかからなくなるように作られています。
頭の位置が上にずれすぎても、下にずれすぎても整体効果が発揮できなくなるので注意。
一般的な枕では、枕のすそを肩口をつけて首を支えるようにと言われていますが、キュアレTHE MAKURAは、そんな枕の常識は捨ててください。
小さい山をしっかりと背中まで差し込むような感じで寝てみて下さいね。
キュアレTHE MAKURAで寝るときのチェックポイント
キュアレTHE MAKURAで正しい位置に寝ているかを確認するためのポイントは3つ。
- 肩がしっかりと小さい山に乗っているか
- 一番上と真ん中の山の間のくぼみに耳の穴や耳たぶがあるか
- 深い呼吸ができるかどうか
やはり一番のポイントは、肩がしっかりと小さい山に乗っているかどうかです。
背中に差し込むような感じでぐっと枕を引いてください。
引きすぎると頭が上に行き過ぎるので注意。
一番上と真ん中の山のくぼみに耳の穴や耳たぶあたりが来るようにセットしましょう。
その状態で、深く息が吸えるかどうか確認して下さい。
首に負担がかかっていると息が吸いづらかったり、呼吸が浅くなったりします。
微調整しながら、一番深く息が吸える位置を探してください。
この3つをしっかりと押さえれば、整体効果が期待できます。
正しい使い方をするのはたった10分でOK。
あとは寝返りをしても、横向きに寝ても問題ありません。
ただし、キュアレTHE MAKURAはうつ伏せ寝には向いていません。
整体効果が得られないだけでなく、形的にもかなり寝にくいと思います。
キュアレTHE MAKURAは、仰向けか横向きで使ってください。
まとめ
キュアレTHE MAKURAは正しい使い方をしなければ、整体効果は得られません。
それどころか、首や肩が痛くなるかも…
正しい使い方のポイントは、
- 枕の向き(小さい山に肩、大きい山に頭)
- 頭の位置(肩をしっかりと小さい山に乗せる、一番上と真ん中の山のくぼみに耳の穴や耳たぶあたりが来る位置)
- 深く息が吸える位置
どれも難しいことはありません。
簡単にできますよ。
正しい使い方をすれば、たった10分寝るだけで整体効果が期待できます。
実際、私も寝るだけで可動域が広がったのにはびっくりしました。
私のように驚きの声をあげている人はたくさんいます。
ぜひ、正しい使い方でキュアレTHE MAKURAの効果を実感してください。