「BAKUNEってたった2年しか使えないの?」
BAKUNEの有効期限は2年、一般的なパジャマと同じです。
これは、衣類としての寿命、BAKUNEの効果は2年間で無くなることはありません。
効果がずっと続くんだったら長く使いたいですよね。
個人的には、肌触りやニオイが気にならなければ5年くらいは使えるんじゃないかと思っています。
BAKUNEの効果は無くなってくる?
BAKUNEの効果は、着続けたり、洗濯することで落ちることはありません。
公式オンラインストアのQ&Aにも、このような回答がありました。
商品に使用している特殊繊維「SELFLAME®︎」の機能は着用期間やお手入れ等で減少するものではございませんのでどうぞご安心ください。
TENTIAL FAQより
BAKUNEの生地は、極小セラミックス粉末が練り込まれた繊維を使っています。
繊維に練り込まれたセラミックス粉末は、洗濯で溶け出すことはありません。
BAKUNEが着用できる状態だったら、ずっと効果は続くということですね。
BAKUNEの有効期限は2年って本当?
BAKUNEの効果はずっと続くにもかかわらず、同梱されている紙には「有効期限:2年間」と書かれています。
一般的なパジャマの買い替え目安と同じくらいです。
でも、効果がなくならないのなら、できるだけ長く使いたいですよね。
正直、私は、パジャマを2~3年で買い替えたことはありません。
冬物は、10年くらい着ています。
パジャマって人に見られるものでもないし、よれたり伸びたりしても自分が気にならなければ長く着られると思いませんか?
神経質な人やこだわりがある人は、2年で買い替えた方が良いですが、あまり気にならない人は、もっと長く使えますよ。
私は、他のパジャマと同じように、長く着倒そうと思っています。
BAKUNEを長持ちさせるコツ
BAKUNEを長く着るためには、正しいお手入れを心がけてください。
- 洗濯ネットに入れて洗濯する
- 乾燥機を使わない
- 陰干しする
それほど難しいことではありませんね。
これだけでも十分だけど、もっと長持ちさせたいという人は、毛玉、ニオイ、生地の劣化対策をしてください。
個人的には、そこまでしなくてもいいかなと思っています。
種類によって違うけれど、私が使っているBAKUNE Dry Ladiesは、消臭・防臭加工されているし、毛玉ができたり、生地が伸びたりする感じはありません。
>> 消臭・防臭加工でニオイ対策はバッチリ!BAKUEシリーズを詳しく見る
ネットに入れるだけで、他の洗濯ものと一緒に標準コースで洗濯しても全然問題なさそうな感じ。
乾燥機と陰干しだけ気を付ければ大丈夫そうです。
毛玉対策
BAKUNEは、リニューアルして毛玉ができにくくなったとはいえ、全くできないわけではありません。
毛玉ができると肌触りも悪くなります。
せっかくのBAKUNEの効果も半減しそうですね。
しっかりと毛玉対策をしてください。
毛玉を防ぐコツ
毛玉ができる原因は摩擦です。
寝ているときの摩擦はどうしようもないけれど、洗濯するときの摩擦はある程度防ぐことができます。
- 手洗いする
- 洗濯ネットはサイズがぴったり合うものを使う
- おしゃれ着用の洗剤を使う
毛玉を防ぐには、おしゃれ着用の洗剤を使って手洗いするのが一番。
おしゃれ着用の洗剤は、毛玉防止効果も期待できます。
洗濯機で洗うときには、洗濯ネット選びが重要。
サイズが大きすぎると、中でBAKUNEが動いて毛玉の原因になります。
サイズが小さすぎると、汚れが落ちにくくなります。
BAKUNEを畳んだ状態でぴったりのサイズを選んでください。
毛玉を取るコツ
毛玉ができたときには、すぐに取り除くようにして下さい。
毛玉を取る方法は、
- 毛玉取り器
- ハサミ
- カミソリ
一番簡単にできるのは、毛玉取り器ですが、やりすぎは禁物。
やさしく撫でるように回しながら毛玉を取ってください。
ハサミは、毛玉だけを切るようにしてください。
細かいところが切りやすい糸切りバサミが使いやすいですよ。
カミソリは、毛玉だけを剃るように滑らせてください。
顔の産毛を剃るような感じでやさしく剃ってくださいね。
毛玉をむしると生地が傷むので、必ず、毛玉取り器などを使用してくださいね。
ニオイ対策
ニオイは、だんだん蓄積されていきます。
長く使っていると、洗濯してもニオイが消えないということも…
衣類のニオイの原因は、汗や皮脂汚れ。
BAKUNEは素肌に着ることが推奨されていますが、素肌に着るとニオイが付きやすいという欠点があります。
ニオイ対策におすすめの方法は、薄手の肌着やインナーを下に着ること。
インナーを着ても効果はそれほど変わらないことは、カスタマーサポートで確認しました。
BAKUNEシリーズは素肌に着用をお勧めしておりますが、肌着やインナーと組み合わせてご着用いただいても効果に大差はございません。
また、夏用のBAKUNEシリーズの中には、抗菌防臭・制菌・消臭効果を持つRepur®︎加工されているものもあります。
ニオイが気になる人や汗かきの人は、Repur®︎加工されたBAKUNE Mesh、BAKUNE Pile、BAKUNE Dry Ladiesがおすすめです。
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他に気を付けるポイントは、洗濯です。
- 2~3日に1回は洗濯する
- 洗剤を入れすぎない
- しっかりすすぐ
- 洗濯が終わったらすぐに干す
- 陰干しでも早く乾かすようにする
ニオイ対策にこまめな洗濯は基本。
少なくても3日に1回は洗濯してください。
ニオイが気になるからと言って、洗剤を入れすぎると逆効果です。
すすぎで洗剤が落ち切っていないとニオイの原因になります。
洗剤は適量で、しっかりすすいでください。
また、洗濯物は5時間以内に乾かすことが大切です。
風通しの良い場所に干す、扇風機などを使って風を送るなど、早く乾かす工夫をしてください。
生地の劣化対策
生地が傷む原因は、毎日着続ける、洗濯、紫外線です。
BAKUNEは毎日着るもの、1着を洗濯しながら着続けるのには無理があるし、生地の傷みも早くなります。
長持ちさせるために、最低でも2着を着回した方が良いです。
BAKUNEの下にインナーを着るのもおすすめです。
BAKUNEの汚れを防いでくれて、洗濯頻度も少し減らせます。
あと、寝るときだけ着用するのもポイント。
着る時間が長くなるほど、生地の劣化は早くなります。
ルームウェアで着たいという気持ちはぐっとこらえて、寝るときだけ着るようにしてください。
余裕があれば、2着セットで購入することをおすすめします。
2着セットで買うと10%オフになるのでお得ですよ。
まとめ
BAKUNEを長く使うためには、衣類としての寿命を延ばすことがポイント。
- 正しいお手入れ
- 毛玉対策
- ニオイ対策
- 生地の劣化対策
をしっかり心掛ければ、長く着られます。
個人的には、ニオイ対策が一番だと思っています。
生地のヨレヨレや毛玉は気にならなくても、さすがにニオイは気になりますよね。
こまめに洗濯していれば、それほどニオイが気になることもないと思います。
面倒くさがりさんは、ネットに入れて洗濯、陰干しする、これだけでも大丈夫ですよ。